今、何が必要なのか
札幌市の「初妊婦訪問事業」「乳幼児家庭全戸訪問」事業が4月24日から中止となりました
第1回目の緊急事態宣言後、保健センター業務がすべて中止となったあとも、この事業だけは続けられていました
先日、第2回目の緊急事態宣言が出てからも感染者数の増加が続いており、妊婦さんや小さい赤ちゃんのいるご家庭に伺うことを中止した市の決断は仕方がないことかと思っています
しかし、病院での集団での集まりは中止となり、保健センターでの各種教室や健診もなくなり、産後の訪問や初妊婦訪問もなくなり、お母さんと赤ちゃんが困った時に頼れる窓口が少なくなっていることにもなります
おかあさんと赤ちゃん、お子さんの生活はこのような状況の中でも何も変わらない
毎日続いていくもの
その中で困ること、悩むこと、誰かに聞きたいこと、確認したいことはきっと毎日山ほどあるのではないでしょうか?
訪問もなかなかままならない中、今後どうやってお母さんや赤ちゃんの力になれるのか
どうやったら安心して生活してもらえるのか
そのためのサポートを考えています
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