38℃の熱がでました

今回のご相談は
1ヶ月を過ぎたばかりのお子さんをお持ちのお母さん

前日から痛みを感じていたら、その夜に38℃台の熱がでました
解熱剤を内服して熱が下がっても、またすぐに熱が上がってきます

そして、赤ちゃんはあまり痛みのある方のおっぱいを飲みません💦

身体もだるいし、関節も痛いとのことでご連絡をいただきました


伺っておっぱいを診ると、確かにしこりがあって少し赤みもあります
ケアをするためにおっぱいを触ると、しこりのところが痛みます

そしてもう片方のおっぱいと比べると、母乳の出が少し少なくなっているようです

おっぱいの中央からやや濃いめの母乳が見られますが、たくさん出てくる様子はなし
全体的には軟らかくなったけれど、しこりのところはまだ残っています

しばらくケアをさせていただきましたが、痛みも強く、熱が出ると身体も辛いとのことで、産院で薬を処方してもらうことにしました

お薬を飲みながら、通常通り授乳は続けていただきます

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

翌日ご連絡をすると、内服をしてから熱が出ることはなくなったとのこと
でもしこりはまだ残っています

しこりの方をケアするのに、またうかがわせていただくことにしました


最近は暑いせいか、乳腺炎の方が多いような気がします
暑いと汗をかきやすいし、疲れやすいし、身体への負担も大きいですね

ただでさえ育児で疲れているお母さんは、体調を崩してしまいがち
そうなると乳腺炎も起きやすくなります

体調が崩れる前に、自分の身体を休めてあげることも大切です♫
少しは家事をお休みして、ゆっくり過ごしてみてくださいね


いろいろな授乳や育児のお困りごとがありますよね
「これでいいのかな?」と考えることがあったらご相談くださいね

現在は電話・オンライン・ご訪問でもご相談を承っています月寒中央にある「もんめ」で
ご相談を承ります

ちょっとしたことでもお話しするとすっきりできるかも♥

下のお問合せページよりご相談くださいね、お電話でも承ります

まんまる助産院 出張訪問の母乳相談室

札幌のまんまる助産院です。 母乳育児の相談や、育児に関する お悩みのお手伝いをします 札幌市内および札幌近郊への出張訪問をいたします 赤ちゃんのいるご家庭の、 「安心できる場所」でありたいと思っています