オンライン相談 白斑

今回は遠く愛知県からのご相談
二人目のお子さんが産まれたばかりのお母さん、一人目の時からトラブルになることが多く、今回は白斑ができかかっているのか片方の乳首の痛みがあるそうです💦

ネット検索をして「授乳枕を使わない授乳」という言葉を見てご相談をいただいたようです

白斑のご相談はご相談内容の中でも半分近くあるように思います
その大半が、「浅く飲んでいる」ことが原因であることが多いようです

それは授乳枕に赤ちゃんを置くことが多いからと思います
授乳枕っていつくらいからできたのでしょうね、今は病院にも置いてありますね💦

ここに赤ちゃんを「置く」ことで授乳していると、赤ちゃんのお口とお母さんの乳首に距離ができてしまい、結果浅飲みになって白斑ができることがあります

更に月数が経つとだんだんサイズが合わなくなり、そのせいで「ゆがみ飲み」になってしまうこともあります

授乳枕があっても、「赤ちゃんを自分の腕で支える」ということは白斑を予防するためにも大切なことになります

今回は赤ちゃんの支え方、赤ちゃんの口の開き方、おっぱいをどの様に口に入れれば効果的に飲めるか、あとは深くくわえるということについても併せて説明させていただきました

オンラインなのでしっかりと授乳を見ることはできませんが、やはり赤ちゃんのお顔が少し上を向いているような感じで、真っ直ぐに飲ませるように意識してもらうことにしました

「白斑」できるととっても痛くて、授乳が辛くなります
できれば起こらないで欲しいのですが、首が座ってくると白斑ができることも多くなります

授乳枕だけが白斑の原因ではないのですが、お母さんの身体に負担のかからない、そしてトラブルの起きない授乳ができるようにしていきたいですね♪

授乳が楽しい時間になりますように❤

まんまる助産院 出張訪問の母乳相談室

札幌のまんまる助産院です。 母乳育児の相談や、育児に関する お悩みのお手伝いをします 札幌市内および札幌近郊への出張訪問をいたします 赤ちゃんのいるご家庭の、 「安心できる場所」でありたいと思っています