おっぱいを卒業する日

ご相談はおっぱいを卒業するためのスケジュールと注意点について
オンラインでのご相談でした

おっぱいを飲んでくれるのはいいけれど、夜間の授乳ではほとんど歯で噛まれてしまい、キズができることもしばしば
ご飯も順調に進んでいるので、お盆休みを機におっぱいを卒業することになりました

おっぱいをやめるタイミングは人それぞれ、そして理由もそれぞれ

WHOでは2歳以上までの母乳育児を進めています、その理由は…

•母乳には補完食(離乳食)よりも質の高い栄養素を含んでいます

•赤ちゃんを守る防御因子も与えることができます

•母乳は病気の時の重要なエネルギー源と栄養源となります

•母乳育児は急性・慢性の病気からお子さんを守ります

これらのメリットは1歳を過ぎても母乳を飲むことで得ることはできます


でも、いろいろな理由からやめざるを得ないことがあったり、やめることでお母さんが余裕をもって育児ができる、ということもあります

その選択は、お子さん、お母さん、お父さんで決めていただいてよいと考えています


今回はその他にも理由があり、おっぱいを卒業することになりました
そのために注意すること、おっぱいが張ってしまったときの対応、お子さんへの対応、今後の目安などについてお話ししました

その後の様子をお聞きしながら、トラブルのないように安心して卒業するためのサポートをしていきます


ZOOMやLineによるご相談を受け付けています

お一人30-40分ですが、必要あれば時間延長も可能です

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まんまる助産院 出張訪問の母乳相談室

札幌のまんまる助産院です。 母乳育児の相談や、育児に関する お悩みのお手伝いをします 札幌市内および札幌近郊への出張訪問をいたします 赤ちゃんのいるご家庭の、 「安心できる場所」でありたいと思っています