白斑 どうする? Part1.
最近、白斑についてのお問合せが多くなっています
季節の変わり目のせいでしょうか?
成長に伴ってお子さんの飲み方が変わることが、大きな原因ではないかと思います
「白斑」とはWHOでは以下のように述べられています
通常直径1 mmほどの白斑が乳頭の先端に現れることがあり、これも乳管の詰まりと関連しています。
お母さんが気付くのは授乳時の痛みから
なんだか痛いなぁと思って乳首を見てみると、先端に白い小さいポチっとしたものができています
場合によってはそこが詰まり、おっぱいにしこりができたり、熱が出て乳腺炎になってしまうこともあります
乳頭の皮膚の状態は複数ありますが、お子さんの飲み方が浅くなっていること、またはゆがみ飲みをしていることが大きな原因と考えられます
先日ご相談していただいた方は、あまりの痛さに授乳することができないとのこと
お子さんの飲み方はお口がおちょぼ口で浅い吸い方に慣れてしまっている様子
病院からは軟膏を処方されていて、それを塗ってはいるのだけれど良くならないと
白斑になり始めてからはだいぶ時間がたっています💦
痛みがあること、また白斑ができてからの経過が長いことを考えて、まずは一度しっかり治してみることを提案しました
つまり白斑のできている方の授乳をお休みします!!
母乳が良く出ている方なので、授乳をお休みして1-2日は張りが辛くなりましたが、結局4日間休んで白斑が良くなったところで再び飲ませてみました
痛みはおおよそ良くなり、飲ませることができたそうです
同じような飲み方だとまた白斑になってしまう可能性が高いため、飲み方だけは注意をしていただくようにしました
今後は痛みのない授乳が続けられますように❤
いろいろな授乳のお困りごとがありますよね
「これでいいのかな?」と考えることがあったらご相談くださいね
現在は電話・オンライン・ご訪問でもご相談を承っています月寒中央にある「もんめ」でもご相談を承ります
ちょっとしたことでもお話しするとすっきりできるかも♥
下のお問合せページよりご相談くださいね、お電話でも承ります
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