たくさんスキンシップしましょう♡
先日、オンライン講座でお母さんへの継続した母乳育児支援の必要性についてと、児童虐待についてのお話を聞きました
奇しくもどちらの講座でも共通して子供が養育される中で必要なのは、「スキンシップ」だということを話されていました
ヒトの基本的な信頼関係は乳幼児期(出生~2歳)までの間に、十分な愛情を注がれて育てられると、しっかりとこの信頼関係を築くことができるということは、エリクソンという学者さんが「心理社会的発達理論」という中で述べています
大切に育てられることで他人へ、もしくは自分への信頼感を築くことができるそうです
この基本的信頼関係を築くための大切な育てられ方の基本に「スキンシップ」があるのではないでしょうか
お母さんは育児書やインターネット上の情報を参考にして、自分の赤ちゃんを見たり、触ったりすることが以前より少なくなっているのかも
そしてその情報と少しでも違うことがあると、「ほかの子と違う」という考えに陥ります
そもそも一人ひとりのヒトは皆違うので、赤ちゃんもみんな違います
それが異常なことなのか多様性によるものなのか、分かりづらいところもあるのでしょう
でもその違いを認めて自分の子供を理解していく
赤ちゃんを理解するために、たくさん触ってあげて、たくさん観察してあげるとお母さんが赤ちゃんを理解できるようになるし、更にお子さんもたくさんのスキンシップを受けて他のヒトへの信頼感を築く基礎ができるようになる、と思います
とにかく、自分のお子さんをたくさん触ってあげてください♡
触ってあげることで、お互いにたくさん与えたり、与えられたりすることが増えていくのではないでしょうか
それがお子さんの成長に、必ず良い影響を与えていくと思います!
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