産後1か月 授乳すると痛いです
今回のご相談は、授乳の痛みが続いているお母さん
お母さんは、授乳をして傷ができたりしているけれど、痛みでつらいけれど、母乳が赤ちゃんに良いので飲ませていきたいと考えています
赤ちゃんが産まれてしばらくは、お母さんと赤ちゃんはタイミングが合わなかったりして、たくさん飲める、痛みなく飲めるように授乳することが難しいことがあります
お母さんはいろいろやってみますが、どのように飲むと痛みがなくなるのか見つけられずに病院で教えてもらったやり方を見せてくれました
うまく飲めない赤ちゃんに対して、病院でよく教わるのが「フットボール抱き」
これで上手に飲めるようになる子もいるのですが、セッティングや体の向きが少しずれると痛みが出てしまうことがあります
フットボール抱きはなかなか難しいのです
キズができてしまって痛みの原因としては、赤ちゃんのお口がしっかりとおっぱいを取り込めていないことでしょう
今回は深く飲むための姿勢と、お口の開き方、授乳枕を使用しいない横抱きの仕方などについて説明しました
実際にやっていただくと痛みはだいぶ少なくなった様子
ご自分でもできることを確認して、しばらくやっていただくことにしました
深く吸わせるコツについては、NPO法人 ラ・レーチェリーグ日本様のHPに無料リーフレットとして掲載されています
必要な方はダウンロードしてくださいね!
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