夜間の授乳と泣き

今回は電話相談

5か月ころから夜泣きをするようになり今も短い時間で起きてしまい、その都度授乳をしているというお母さんからの相談

お母さんは夜間眠れないため、授乳をやめるにはどうしたらよいか、とまで考えているとのことでした


お子さんは1歳くらい

1歳前くらいから夜泣きが始まる子は多いようです
でもお子さん一人ひとりで全く違うので、あまり夜泣きのない子もいればもっと遅い時期に夜泣きをし始める子もいるようです

お子さんの泣き声で起こされて、なかなか眠ってくれないというのは非常につらいことではないでしょうか?

また途中で起きたり、すぐに寝ない理由は自分の育児のせい、前の日の過ごし方のせいなど「自分のせい」であると思ってしまいがちです
そう思ってしまうことは眠れないことと相まって、おかあさんにとって非常に辛く思えてしまうことでしょう


小さいうちの睡眠サイクルは未熟なので、それができあがるまでは夜泣きをすることはよくあるようです

誰かが教えてくれたアドバイスが、自分には当てはまらないことがあります

その対策は人それぞれだし、一つではないでしょう


安全が保証されているなら、いろんな方法を試してみることもよいと思います

今回は昼間に活動してみることにしました
少し体を使って夜眠れるかどうか試してみます
また、お母さんは添い乳がうまくできないとのこと、添い乳で眠れるようになる子もいます
必要な時に添い乳の方法もお話ししに行くお約束をしました


困ったこと、悩んでいること、人に話してみると楽になることがあります

身近な人でも良いし、私たち専門職に相談してみるのも良いでしょう


今はコロナウイルスが流行っていて、なかなかお子さんを連れてどこかへ行ったり訪問してもらうのも気後れするかもしれませんね

そんな時はお電話相談で対応できることがあります

何か困ったことがあれば以下にお電話してみてくださいね

まんまる助産院 出張訪問の母乳相談室

札幌のまんまる助産院です。 母乳育児の相談や、育児に関する お悩みのお手伝いをします 札幌市内および札幌近郊への出張訪問をいたします 赤ちゃんのいるご家庭の、 「安心できる場所」でありたいと思っています