おしゃぶり

お母さんと赤ちゃんとお会いしていると、「おしゃぶり」もしくは「指しゃぶり」について聞かれることがあります

おしゃぶりを使うと泣いている赤ちゃんが泣きやむので、もしくは眠ってしまうので、と使われることが多いかと思います
使うことが良いのか悪いのか?、影響は?、について気にするお母さんは多いですね
聞かれることが多く、気になっていましたが良い記事を目にしました

もちろん、歯並びへの影響や出っ歯などへの影響はよく言われており、そのことについてご存じのお母さんも多いかと思います
それとともに中耳炎のリスクがあがることもある、という研究もあるようです
衛生的に扱われていないおしゃぶりを使うと虫歯になるのでは、と思っていましたが、その関連はないとのことでした
かみ合わせに影響が出てくるのは4歳を超えても使用している場合だとのこと
4歳を過ぎてもおしゃぶりをやめられないときは、小児科医への相談が必要になることもあるそうです
興味深いのは、「おしゃぶり」と「指しゃぶり」では少し与える影響が違うこと、
指しゃぶりは発達の段階で、つかまり立ちや伝い歩きなどが出てくるため、必然的になくなって行くが、おしゃぶりはしゃぶったままでいられるため、なかなかやめられないことがある、とのことでした

こういうことを知ると、どういう風におしゃぶりを使うかなど考えやすいかもしれませんね


まんまる助産院 出張訪問の母乳相談室

札幌のまんまる助産院です。 母乳育児の相談や、育児に関する お悩みのお手伝いをします 札幌市内および札幌近郊への出張訪問をいたします 赤ちゃんのいるご家庭の、 「安心できる場所」でありたいと思っています