飲ませると痛い、とってもストレス Part2.
先日伺ったお母さんのその後
飲ませるのが痛くて、とってもストレスとのこと
前回は飲ませる方向を変えてみて様子を見ることにしたのですが…
その後の様子を伺うと、白斑としこりができて痛みで辛いとのこと
すぐに伺って診せていただきました
痛くて痛くてとっても辛かったようで、お母さんの気持ちはほぼ「授乳をやめる!」という気持ちで固まっているようでした💦
また同じことにならないかと不安もとっても強いみたいです
お父さんも一緒にいて、昨日話し合いをしてやめることに決めた、とのこと
とっても良く出ているおっぱいでしたが、今回の白斑が原因でできたしこりはケアですぐに取れました
白斑ができる原因は「浅飲み」「ゆがみ飲み」
前回からも浅飲みの傾向があったので、おそらくそのせいではないかと思われました
お母さんは薬の内服をしてやめる方向で考えている様子
病院の方へ電話して聞いてみました
今後、授乳をやめるとしても痛みは避けて通れず…
そして今とっても良く出ている母乳をとめることは、薬を内服してもそんなに簡単ではないこと
いろいろお話をしていく中で、「搾乳をしてみる」ということも考えてみました
お母さんは既に腱鞘炎、なので手で搾ることは少し難しそう
やめるにしても続けるにしても、まずは搾乳器を用意してみることにしました
そしてケアが終わった後、お子さんがちょうど飲みたがっている様子
痛かったら直ぐにやめてもらっていいことをお伝えして、たて抱きで授乳してみました
そうしたら…痛みなく飲めたのです~♬
とっても上手に飲めているようで、白斑のところにもあたらず、結局ずっと飲めました(^^♪
飲んでいる様子を写真に撮ってお見せして、また深く飲むことについての動画も見てもらい、痛かったらすぐやめて搾乳対応することにして、まずは1日様子を見てみることにしました
結局、数日たっても痛みがなく、しこりが不安になった時は搾乳器で搾り、ミルクの補足量も減ってきており…
とってもいい状態で授乳ができているようです!!
本当に家族みんなで頑張ったお陰ですね♡
このままお母さんがおっぱいの痛みを感じることなく、授乳が続けられるようにさらにきめ細かくフォローしていく予定です
いろいろな授乳や育児のお困りごとがありますよね
「これでいいのかな?」と考えることがあったらご相談くださいね
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